2023年度・夏期短期指導のお知らせ

夏休みの時期に、短期集中講座を開催いたします。

対象は以下の通りです。

  • 中学受験生(小5・小6)の国語対策
  • 中高生(高校2年生まで)の国語(現代文・古文)・英語長文読解
  • 大学受験対策(現代文・古文・漢文)・英語長文読解・小論文対策

授業料は、通常の料金の通りとなります。


中学受験国語対策

確かに短期間で読解の地力をつけることは難しいですが、選択や記述の解き方で混乱している方、論説文や物語などで大きく偏りがある方、自信を失っている方などは、数回の指導で大きく伸びることが多いです。また今後の学習方針などについてもご相談・アドバイスさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。


中高生の国語・英語指導

現代文については、読解の解像度を高めるためのポイント(文章のパターン、4つの論理で整理すること、文構造の分析など)を指導し、また選択・記述の答え方を指導します。

古文は、圧倒的に、文法で躓いてしまって授業から置き去りになってしまっているケースが多いです。動詞から敬語まで、短期で一気に仕上げます。また古文読解でとにかく引っ掛かりやすいのが「現代語と同じ語が違う使い方をされている」ところで、具体的に「格助詞『の』接続助詞の『を』『に』」です。これら注意ポイントを押さえた読み方も指導していきます。

英語は、「英語とはつきつめれば「5文型」が全てであり、そこに名詞を飾る形容詞(句・節)、(主に)動詞を飾る副詞(句・節)といった「飾り」が増えていくだけ」だということ、そして「かたまり」を作る文法(前置詞句、不定詞、分詞や動名詞、従位接続詞、関係詞)を理解することが肝要です。この際、文法問題集にあるような、単文で意味が完結するものをいくら解いても長文読解力は伸びません。なぜなら長文に出てくる文はすべて「単独では不完全・複数の意味取り方が出てしまう文ばかり」で、そこを前後のつじつまが合うように、文構造を見抜いて確定する練習が必要だからです。このためには、基本的な文構造の取り方を練習するとともに、大量の長文を固めて一気に読んでいく「多読」によって、処理を自動化し(いわゆる「英語脳」を作る)、最終的には「いちいち日本語にする方がめんどくさい」所まで持っていくことが不可欠です。もちろん夏期だけでそこまで持っていくことは難しいですが、「文構造の把握のやり方」「そのために必要な最低限度の文法知識」「スラッシュリーディングと音読」を通して、読解の基礎を固めていきます。

その他、今後の学習のやり方などについてもご相談・アドバイスさせていただきます。


大学受験生指導

こちらは志望校に合わせて、共通テスト対策から私大上位校対策、国公立や医学部の二次・小論文対策など、要望に応じて個別に対策して参ります。


お申込みの仕方

お問い合わせページからご希望の旨、ご相談ください。そののち、空きコマ状況についてご確認できるページとパスワードをお知らせいたしますので、そちらをご参考の上で、ご希望の日時を調整いたします。