勉強しているのに全然英語が伸びないとお悩みのみなさん。ただひたすら暗記したり、問題集を解くだけの勉強になっていませんか。
それは「英語問題の勉強」であって、「英語の勉強」になっていません。
「英語の意味の成り立ち」を理解し、英語の見方を変えれば、どんな生徒も一気に英語は伸びます。
ロゴスタ式英語指導の特徴
- 「英語を英語のまま理解する英語回路」を鍛える
- 文法・知識問題はやらない。読解中心の指導
- 日本語と関連づけるからスルスルわかる。
「英語問題の勉強」では英語は伸びない
英語が苦手な生徒のほとんどは、「英語の見方」、言い換えると「英語の意味の成り立ち」がわかっていません。
実は私も、大学受験までは英語が大の苦手でした。
しかし大学院に入り、「あること」に注意して英語を勉強しなおすと、みるみるうちに英語力が上がり、英語の分厚い専門書もすらすら読みこなせるようになり、最終的には指導教授に英語力を評価され、何冊かの洋書の翻訳まで手掛けるようになりました。
その「あること」とは何かと言えば、ずばり「五文型」です。
このように言うと、みなさん「信じられない！」という反応をする方が多いんですが、正しくは、「英語の文の成り立ちを理解し、英語の語順通りに意味を取る」ことを心がけるようにしただけで、日本語に直すことなく英語の意味がわかるようになったのです。
さらにそうして英語を「理解」できるようになると、様々な例外的な文法事項もするすると頭に入りますし、単語やイディオムも知らず知らず増えていきます。「憶える」というより「語感と意味」で印象に残るのです。
その後日本で英語が苦手な受験生を指導するにつれ、英語が苦手な子はほぼ例外なく、「英語の語順の重要性」を理解していないことがわかりました。動詞が何に作用を及ぼしているのか（自動詞と他動詞の違い）、形容詞と副詞の違い、また何が何を飾っているのかという修飾関係や語の配置のルールなど、要するに「英語の意味の成り立ち」をまるでわかっていないのです。
「英語の意味の成り立ち」がわからないので、ほとんどの生徒は英語の文章を前にしても、「英単語をひとつひとつ日本語に置き換え、後ろから読み、日本語の意味で適当に類推する」ことばかりやっています。
しかしこんなことをやれば、英語での意味の作用関係はぐちゃぐちゃになりますから、当然わかるものもわからなくなります。
また「英語の意味の成り立ち」がわからなければ、従位接続詞と等位接続詞、関係詞、不定詞といった文法事項が、そもそも何のためにあるのかを体系的に理解できていませんし、多くのイディオムも、組み立ての意味が理解できません。したがって、ただひたすら暗記するだけの勉強になってしまいます。
しかしこのような学習では
- 読解の速度が遅く、しかも不正確になる。
- 英語を頭で日本語に置き換えているため、英単語やイディオム、英語の言い回しが記憶に残らない。
- 「理解」によって自然と身につく「ベース的知識」がないので、すべての単語・イディオム・文法事項を丸暗記するしかなく、そのため英語学習がひたすら辛いだけのものになる。
- 「テストのための英語学習」になってしまっているため、受験が終われば、さんざん苦労した成果が全く役に立たない無駄な経験に終わってしまう。
「英語」の勉強をしよう！
それに対しロゴスタでは、まず「英語の意味の成り立ち」をわからせます。
実は本当に英語を使いこなすために必要な文法知識というのは、中学レベルの英文法で充分なのです。
それらをただ問題集などで形だけ身につけさせるのではなく、「構造分析」「スラッシュリーディング」「音読」などを通じて「英語を英語のまま理解できるようにする」ところまで持っていきます。そのなかで、不定詞・動名詞・関係詞・接続詞がどういったものなのか、その他さまざまな例外・応用的知識を実感を持って身につけさせていきます。
難しく思えるかもしれませんが、そんなに高度なことではありません。要は、「いちいち日本語にしてみないと意味がわからない」状態を脱することが大事なのです。
この「英語をいちいち日本語に直すことなく英語のまま理解する力」こそが、ただのテストのための英語ではなく、本当の英語力なのです。
この本当の英語力を身に着けることで
- 読解の際に、いちいち日本語に直さないので、速くしかも正確になる。
- この「英語を即座に、英語のまま理解する力」はリスニング・スピーキングなどあらゆる技能のベースでもある。
- 英語表現を、日本語になおさずにそのまま理解することで、英語の表現・単語がその形のまま記憶に残る。
- 「理解とともに自然と身につくベース的知識」を身につけることで、読めば読むほど自然に、英単語・文法知識・イディオムが増えていく。
- 英語のニュースなどが普通に読めるようになり、成長を実感でき、将来的にも実用的な財産となる。
ロゴスタの英語の授業は、通常の英語の授業とは全く異なります。基本的に、問題集や暗記問題などは一切やりません。それよりも「英語の見方を変えること」を最優先に指導します。
すでにさんざん暗記ばかりやってきた生徒なら、英語の見方を変えるだけで、本当に短期間で一気に英語が伸びます。（最短で、指導一か月で偏差値７up！）
ぜひロゴスタで「本当に役立つ英語力」を身につけてみませんか。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。また英語の学習に役立つ様々な情報も公開していく予定です。ぜひご覧ください。